2009年2月20日金曜日

「津軽塗のちょい掛け展」曽根眞佐子と津軽塗伝統工芸士たちのチャレンジ

2009年2月20日(金)~27日(金)
会期中 無休

蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ 「美しい日本の手仕事/青森から」

2009年2月20日(金)~27日(金)
会期中 無休


作家在廊日:
 2月20日~23日 須藤賢一
      (津軽塗伝統工芸士会)

   24日~27日 今 年人
      (津軽塗伝統工芸士会)

   21日・22日 曽根真佐子
        (工業デザイナー)

   21日・22日 吹越雅子
      (南部裂織保存会会長)

   25日・26日 竹内啓子
      (グループ おりづる)

   22日~25日 高森寛子


 伝統的な技や材料による生活道具を、また、その作り手を訪ねる旅を続けて約三十年。
 特に、ここ十年ほどは青森県とのご縁が深まり、例によって、使い手の立場でのお節介作業を続けておりました。
 それが次第に具体的な動きになってきた二~三年前には、若き協力者も登場!東京のデザイナー・柏木江里子さん、古庄良匡さんたちです。
 何かの折に彼らを青森の旅に誘ったら、すぐに青森ファンになり、作り手さんたちとの交流も自然に始まったのでした。
 青森で、あるいは東京で、実物を前にしての話し合いを繰り返すうち、ちょっと素敵なおしゃれ小物たちが誕生しはじめました。
 これらの作品、いつもお力添えを頂いている、東京、大阪の使い手仲間への、このご披露でデビューいたします。

お気に召すものに出会っていただければ幸いです。


2月吉日 高森寛子