2013年11月16日土曜日

野村俊彰さんの作品展が始まりました



野村さんらしい使い勝手の良い器が揃いました。
上月ひとみさんのテンペラ画もご覧ください。

在廊日 10月15日(金)、16日(土)、17日(日)です。




2013年11月6日水曜日

「うるし椀の会」ご案内

今回は「茶の塗り物と食の塗り物」について、
岩渕祐二さんにお話をお聞きします。

『お茶道具作る立場から見た塗り物の世界をやわらかく
お話しできればと思います。』

岩渕さんは漆芸家 鈴木雅也氏(京塗 三代目 鈴木表朔)へ入門、
その後塗師として下地・塗り・蒔絵・一閑その他の技術を広く用い
棗、香合、菓子器、炉縁、水指蓋などの茶道具を中心に、

オーダーメイド品および新作を制作しています。
「日展」、「新しい茶道具の取り合わせ展」、

茶道具作家グループ「挑交会展」への出品や個展開催等でご活躍中です。

日時 1116日(土)18:00~20:30
場所 舎林 3

会費 2,000 (軽食をご用意しております)
ご予約をお願いします  (06-6624-2531)

2013年10月27日日曜日

野村俊彰 「木と漆のうつわ」展

次回作品展のご案内

20131115(~ 1121(
11001800  
会期中無休
在廊日 1015日(金)、16日(土)、17日(日)

カジュアルな鉢、小鉢を中心に日々の食卓で使っていただきたいうつわ、レッド、ダークグリーン、栃杢木地溜など多彩な仕上げもご覧ください。
野村俊彰

やわらかなラインをえがく木地にぽってりと漆を塗る。
野村さん独特のなめらかな手触りです。

今回はこれからの季節に大活躍の『鉢』をテーマにいろいろな作品を作っていただきました。
ぜひお手にとってご覧ください。




2013年10月20日日曜日

戸枝恭子さんのお話会

戸枝恭子さんの漆絵の原点となった秀衡椀のお話から始まり写真やスケッチから平面図案、そして立体上でのデザインを経て実際の作品が完成するまでの工程や技法のお話で、あっという間の2時間でした。

置き目(お椀に図案を写す)


スケッチと作品

手板(ボール紙)に技法の試作

2013年10月17日木曜日

「戸枝恭子 漆展」18日から開催です!

10月18日からの「戸枝恭子 漆展」の為の展示替えが終了しました。

漆絵、箔絵、色粉蒔絵などで青梅の工房のまわりに咲く可憐な野の花が描かれています。

19日のお話会では スケッチから始まり図案を考え作品を完成させるまでのさまざまな工程についての話をお聞きします。