2008年6月16日月曜日

北原 進 木漆芸展

2008年6月16日(月)~6月24日(火)
11:00am~6:00pm
お休み   6月22日(日)
作家在廊日 6月16日(月)~18日(水)

『身近で漆の良さを感じていただきたいと願い、日々の暮らしの中で使う道具を作っています。
かたち、機能から 木のやさしさ 漆の美しさを最大限引き出せるよう心がけています。』

北原 進


木曽 平沢で木地から漆塗りの仕上げまで、すべてを行う北原さんの作品展です。
厨子、ミニスツール、アクセサリー、小家具も展示します。
ぜひお越しください。


2008年5月21日水曜日

山本英明 漆の器展

2008年5月21日(水)~5月27日(火)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 5月24日(土)※
                 25日(日)
※5月24日(土) 1:30pm~3:00pm
 藤崎誠先生と山本英明さんを囲んで「うるし椀の会」を開きます。
 お越しくださいませ。
 
 
「日本人の証として、死ぬまでにいっぺん天然の檜でお椀を作りたい。先人達が木の習性に従い、木に作法を聞きながら作っていたようなお椀を作りたい。」

山本英明さんの長年の夢が、ついにかたちになりました。

「木から学んだ形は無理なく、素直で美しいと改めて思っています。」

思いのこもった山本さんの檜椀をご覧ください。
 
 
 
 

2008年5月17日土曜日

柏木 圭 『栗懐中 箸入れ』


漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』白木(オイル仕上げ)竹箸付き 5,775円

漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』アンモニア処理(焦げ茶色、オイル仕上げ)竹箸付き 6,090円

漆情報-柏木圭『栗懐中 箸入れ』拭漆、槐(えんじゅ)箸付き 9,135円
 
一見、刀子にも見える木の棒。
三つに編まれた籐の輪を抜くと、中から箸が現れます。
箸は携帯に便利な小振り、軽く使いやすいサイズ。(213mm)
身と蓋は栗の木をスパッと鉈で割った 木の目にそった割はだそのまま。
一つ一つ微妙にカーブが違い、またおもしろいです。
素材は 広葉樹二次林より柏木さん自ら間伐し、玉切り、荒割りして一年以上乾燥した地元産の栗の木。
それを再度二つに割り分け、箸の入る部分を鑿(のみ)で彫り込み、外側を銑(せん)と南京鉋(なんきんがんな)で仕上げてあります。

左写真(上から順に)
・白木(オイル仕上げ)竹箸付き 5,775円
・アンモニア処理(焦げ茶色、オイル仕上げ)竹箸付き
                      6,090円
・拭漆、槐(えんじゅ)箸付き 9,135円

2008年4月18日金曜日

赤木明登 『毎日つかう漆のうつわ』展

2008年4月18日(金)~26日(土)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 4月19日(土)、20日(日)※
※各在廊日1:30より
 赤木さんを囲んでお話会を開きます。


「ぬりものを毎日使ってほしい」

赤木さんの思いは、うつわに伝わります。
厚手でどっしりとしたパン皿や超薄手の天廣椀。
古い金属器などを写した器や、モダンなパスタ皿。
和紙を張ったり、金属粉を使ったり、拭漆で仕上げたり。
どの器も想像力をふくらませ、使う楽しさにあふれています。
ぜひ、お越しくださいませ。


 
 




2008年3月10日月曜日

漆のお弁当箱展

2008年3月10日(月)~3月27日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝及び3月28日~3月31日休み

※3月より定休日が変更になります


お弁当箱は お弁当だけでなく、食卓の器としてもたいへん重宝です。
たくさんの作り手による色、形、大きさ、漆の表情の違ういろいろなお弁当箱をご覧ください。