2014年2月4日火曜日

丸山清司さん 写真展

丸山智洋さんのお祖父さんの写真を展示しています。

ひと足早く春が来ました。



祖父 丸山清司 のこと
                       丸山智洋

  大正生まれの亡祖父「清司」は昭和10年、
  11歳のときに、商売をしていた曽祖父
  「直吉」のおつかいで取引先に集金に行った帰り、
  そのお金をチョロまかしてカメラを手に入れました。
  以来、80年近いカメラ小僧人生を送りました。
  晩年は酸素吸入が必要になり、遠くまで撮影には
  行けなくなったたものの、それでも長年こだわっていた
  フィルムからデジタルへシフトし、80の手習いで
  フォトショップもなんとか操作して庭の花などを
  撮りためていました。
  

「多分の略歴」


  11歳でカメラを手にして夢中になるも、時代は厳しく、
  兵役についていた戦時中に母・父が相次いで没。
  終戦後、一から光学ガラス製造の事業を起こす。
  以後、仕事をしながら趣味としてカメラを続ける。
  時期は不明ですが、事業が軌道に乗ってから
  大阪市の日本写真映像専門学校に通うようになり、
  本格的にカメラの勉強を始めるようになりました。
  その後、早期に事業をたたんで、複数のアマチュア
  写真クラブに所属して撮影会に行くようになり、
  おそらく30年以上の写真人生を送ったものと思われます。