2006年12月8日金曜日

高田晴之 「いちょうの木の鏡餅」


漆情報-高田晴之「いちょうの木の鏡餅」



「いちょうの木の鏡餅」6,825円
が届きました。

餅は銀杏の木で、みかんは漆の木で作りました。
銀杏の木の白くて、やわらかい持ち味に惹かれました。

2006年12月1日金曜日

お重箱「もっと気軽に日々の暮らしに」展

2006年12月4日(月)~28日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝日 休み

お正月らしさを演出するお重箱。
お正月にはおせちを詰めて。
お正月が終わったら、しまい込まないで、日々の食卓で和菓子、ケーキ、サンドイッチなども盛り付けてください。

お重箱をもっと身近に使えるよう、色や形、大きさなど様々なものを展示します。


《出展作家》
 ・桐本泰一
 ・長井 均
 ・仁城義勝
 ・箱瀬淳一
 ・福田敏雄
 ・北原 進
 ・吉田宏之
 ・山本英明

2006年11月1日水曜日

ちょっと大きめのお椀

2006年11月1日(水)~30日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝日 休み

寒い季節には具だくさんのおみそ汁。
そんな時にぴったりの、ちょっと大きめのお椀。
たくさんの作り手の中からぴったりと手になじむお椀を見つけてください。

《作家(五十音順)》
 ・赤木明登
 ・石畑哲雄
 ・鵜島啓二
 ・角 好司
 ・寒長 茂
 ・北原 進
 ・長井 均
 ・仁城義勝
 ・野村俊彰
 ・箱瀬淳一
 ・福田敏雄

赤木明登 「正法寺椀大」    石畑哲雄 「古代朱 どんぶり」
 

寒長 茂 「そば椀」
 

箱瀬淳一 「深々麺鉢」
 

山本英明 「大椀」
 

2006年10月12日木曜日

山本英明 展

2006年10月12日(木)~21日(土)
11:00am~6:00pm
会期中 無休
作家在廊日:
 10月14日(土)・15(日)
各在廊日の(2:00~4:00)山本さんを囲んでお話会を開きます。是非お越しくださいませ。

「器は毎日の生活の中で使って欲しい。」
「使うほどに、手になじみ、食卓になじみ、暮らしになじむ。」

そうおっしゃる山本さんの器は、きりっとした美しさと、おおらかで、ゆったりとしたやさしさをあわせ持っています。
使う立場にたって考えられた小さな工夫の数々も、お手にとって、ご覧ください。



塗りクラス 亀谷 彩先生 漆作品展

漆情報-亀谷彩先生漆作品展「テノハテノ」

「テ ノ ハ テ ノ」
2006年10月16日(月)~11月4日(土)
11:00~19:00
日曜のみ休廊
土曜は17:00まで 最終日は19:00まで

用途から、手から“道具たち”を解き放つと、そこには
非日常的な世界が立ち現れる。法具や祭祀の道具をモチーフにした“モノ”たちで現された常の世ならぬ奇想の世界。泥の中にひらく蓮の花のように、日常の中に生じた“ハレ”なる景色をご覧ください。

GALLERY WKS

〒530-0047
大阪市北区西天満3-14-26 中ノ島ロイヤルハイツ11F 1103
℡06-6363-2206
http://www.sky.sannet.ne.jp/works/

2006年9月7日木曜日

蒔絵クラス 柏原由貴子先生の作品

漆情報-柏原由貴子先生入選作品「溜塗銀平文水指」

柏原由貴子先生の作品
  溜塗銀平文水指 「かぎろひ」
  (ためぬり ぎんひょうもん みずさし)

が、第53回 日本伝統工芸展 に入選しました。

展覧会は9月26日からの 東京三越本店 での開催を皮切りに
名古屋、京都、大阪、・・・と巡回します。
大阪展は10月25日(水)~10月30日(月)
そごう心斎橋本店です。

www.nihon-kogeikai.com

2006年9月1日金曜日

「布目の見える器」展

2006年9月1日(金)~30日(土)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み

重箱、弁当箱、皿、盆などの表面を布張りで仕上げた漆器です。
布張りは補強と加飾の両方の役目をはたします。
手ざわりや風合いの味わいも深く、布目の表情も様々です。
《出品作家(五十音順)》
 ・石畑哲雄
 ・北原 進
 ・高田晴之
 ・長井 均
 ・福田敏雄
 ・山本英明
 ・吉田宏之

2006年8月1日火曜日

注ぐ・盛り付ける・入れる 「漆の片口いろいろ展」

2006年8月1日(火)~31日(木)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み
※13日(日)~20日(日)はお休みをいただきます

片口は酒や醤油を樽から小分けする時の道具ですが、
便利な注ぎ口が、愛らしく、ひょうきんなアクセントになり、食卓で大活躍です。
形や大きさによって、いろいろお楽しみください。


《出品作家(五十音順)》
 ・石畑哲雄
 ・桐本泰一
 ・小坂伸一郎
 ・長井 均
 ・福田敏雄
 ・吉田宏之



2006年7月4日火曜日

高森寛子 「漆の器 それぞれ」

漆情報-高森寛子「漆の器 それぞれ」

うるしはスローな生活道具。使い込めば艶を放ち美しく育つ。
傷んだら、直すことができる。熱いものを入れても掌に温かく、汁を飲んでも、白米を盛っても、やさしい口当たり。
心にも体にも美味しい日本の道具たち。
漆作家30人の「食器」70点を紹介

出版社 バジリコ株式会社
定 価 1,600円+税

赤木明登 「漆 塗師物語」

漆情報-赤木明登「漆 塗師物語」

(うるし ぬしものがたり)僕のぬりもの修業

漆が人生を変えた 27歳からの職人修業
漆と格闘しながら知った日々使う漆器の美しさと奥深さ・・・

『僕はただひたすらに漆へと向かっていった 何が僕を駆り立てたのかさえ わからなかった 辿り辿って、往き着いた 漆職人・輪島塗の世界は蒼々たる森林のごとく 恐ろしいほど 奥深く 厳しく、同時に温かく 豊かな場所だったのだ』

出版社 株式会社文藝春秋
定 価 2,238円+税

赤木智子 「ぬりものとゴハン」

漆情報-赤木智子「ぬりものとゴハン」

塗師・赤木明登さんはみんなを誘う。
「うちでゴハン食べましょう」
そこで智子さんは、おいしいゴハンを楽しく作る。
せっせと作る。
食卓に並ぶのは、使い込まれたぴかぴかの漆の器。
能登のお山のふつうの暮らし 初めてのエッセイ

出版社 株式会社 講談社
定 価 1,500円+税

2006年7月1日土曜日

「拭漆の器と小物」展

2006年7月1日(土)~31日(月)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み

拭き漆は木に漆を十分に拭き込む作業を、何度も繰り返して仕上げる技法です。
木目の美しさやそれぞれの木の表情の違いをお楽しみください。
椀・鉢・皿・箸・スプーン・箸置きなどを展示します。

《作家(五十音順)》
 ・四十沢宏治
 ・赤木明登
 ・石畑哲雄
 ・北原 進
 ・桐本泰一
 ・坂口正人
 ・高田晴之
 ・仁城義勝
 ・野村俊彰
 ・福田敏雄



2006年6月6日火曜日

福田敏雄 展

2006年6月6日(火)~17日(土)
11:00am~6:00pm
会期中 無休
作家在廊日:
 6月9日(金)~11日(日)

在廊期間中の(2:00~3:00)
福田さんを囲んで漆のお話会を開きます。是非お越しくださいませ。


「汁椀は熱いものを入れる、しょっちゅう使う、家でガラガラあらう。」
福田さんのいつもの言葉です。
じょうぶで 使い勝手がよいだけでなく、おだやかでやさしい雰囲気をたたえた器が並びます。

『さる個展会場で、一見あまりにも何気ない器が並んでいるのに少し驚いた。
そこには、いわゆる個展らしい華やかさや緊張感のかわりに、 穏やかな雰囲気と、いささか照れくさげな塗師の顔があった。
漆の器を見ながらの質問に対する返答も気負いが無く、ゆったり・・・
それを聞きながら《普通》のよさを、しみじみと思ったのだった。』
(高森寛子著「心地いい日本の道具」より)


2006年4月11日火曜日

「漆の長皿・角皿」展

2006年4月11日(火)~28日(金)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み

おしゃれな漆の長皿・角皿を集めました。
使い始めたら あんがい使い勝手が良く、出番の多いお皿です。
食卓のアクセントとしても お楽しみください。


2006年3月14日火曜日

「小皿・豆皿・豆まめ皿」 展

2006年3月14日(火)~28日(火)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み

手のひらに乗るような、漆の豆皿を集めました。
ほんの一口の箸休め、薬味、お茶うけのお菓子、箸置き、スプーンレストにも。
食卓を彩る、小さな働き者の豆皿をお楽しみください。

2006年2月14日火曜日

うるしのお弁当箱 いろいろ展

2006年2月14日(火)~28日(火)
11:00am~6:00pm
日曜・祝日 休み

「ご飯がおいしいです。」
「お弁当を作るのが楽しいです。」
「とってもおいしそうです。」
「お菓子やくだものを入れます。」
うれしい声がいっぱい聞こえてくるお弁当箱が並びます。


出品作家
・赤木明登・石畑哲雄・鵜島啓二
・坂口正人・高田晴之・長井 均
・福田敏雄・吉田宏之・北原 進
・小坂伸一郎・手塚英明
・野口義明・山本英明

2006年1月17日火曜日

小坂伸一郎 展

2006年1月17日(火)~23日(月)
11:00am~6:00pm
会期中無休

手彫りの器に漆を塗る。
父がそうしています。
祖父がそうしていました。
私もそうします。
木のぬくもりのある器を、毎日の
食卓でお使いください。
           小坂伸一郎