2017年6月27日火曜日

漆六人展 ― ぬりものの花器 ―


2017年7月1日(土)~ 8日(土)会期中の休み6日(木)
11:00~18:00
作家在廊日 7/1(土)・7/2(日)・7/8(土)

3回目となる今回のテーマは「花器」
日常の器のほかに6人がそれぞれの花器を持ち寄ります。
花のある暮らし、いつもと違った心持ちです。
                  漆六人展一同
会期中のイベント
「草月流師範会理事 多賀谷丹方先生と六人による
作品と花のデモンストレーション」
六人が展示作品に花を活けそれをもとに先生にお話しをお聞きします。
 

昨年の6月今回の花器制作にあたって多賀谷先生にいけばなの指導を
お願いした時の様子です。



2017年6月6日火曜日

「安土忠久 さかいあつし 二人展」



2017617日(土)~624(土)
11001800  
会期中の休み622(木)

黒田理恵さん在廊日 617(土)



長年 モノのスタイリストとして、料理本やインテリアの写真撮影に携わってこられた黒田理恵さんに選んで頂いたすてきな器を
少しずつご紹介できたらと思っています。第1回は黒田さんのご主人
ガラス作家の安土忠久さんと木工作家のさかいあつしさんの2人展です。
初夏にふさわしいさわやかなお二人の作品をご覧ください。

 

匙屋 さかいあつし

東京国立から、岡山県牛窓へ工房を移して三年。桜や、ウォールナット
銀杏など、主に食べられる実のなる木を素材に、一つづつ削り、
ふき漆でしあげたお盆や匙たちです。

安土忠久

少し飴色がかった風合いが持ち味の、宙吹き硝子の器。飛騨高山で
30年以上作り続けられている
故 白洲正子さんも愛用された日常の中の噐です。