2007年9月20日木曜日

戸枝恭子の漆 展

2007年9月20日(木)~9月29日(土)
11:00am~6:00pm
会期中 無休
作家在廊日
   9月21日(金)・22日(土)
     28日(金)・29日(土)

生活の中で親しまれる漆工芸を目ざした 磯矢阿伎良先生の教えを受けつぎ、青梅市梅郷の朱文筵工房で制作をつづける、戸枝恭子さんの作品展です。
椀や皿に、漆絵や箔絵で描かれた自然の草花は モダンで大胆でやさしい、様々な表情を見せてくれます。


2007年9月10日月曜日

クラフト樺 木工・染・織 展

2007年9月10日(月)~9月29日(土)
舎林2F


自然の素材をいかした家具づくりのご主人と
樹皮、草木で染めた糸を織り上げる奥様の2人展




2007年7月9日月曜日

高森寛子の「漆の器 それぞれ」展

2007年7月9日(月)~8月31日(金)
11:00am~6:00pm
お休み 7月15日(日)・16日(月)
    8月12日(日)~19日(日)
高森さん在廊
    7月28日(土)
    8月4日(土)・25日(土)


汁椀、飯椀、大椀、鉢、皿、コップ、弁当箱、箸、スプーン……
毎日、心地よく 安心して使える本物の漆の器たちをご紹介します。
普段使いの漆のものを得意としている作り手、約20名による200点ほどの中から、あなたの暮らしにふさわしい器を見つけてください。
また、下記の≪作り手と使い手の集い≫にも、是非ご参加を。
そして益々漆好きになっていただければ、うれしいことです。



高森寛子 
エッセイスト
使い手の立場でさまざまな伝統工芸品の作り手と使い手をつなごうと数々の試みを行う。
共著に「本物の漆器 買い方使い方」(新潮社)
著書に「美しい日本の道具たち」(昌文社)
「心地いい日本の道具」(亜紀書房) 
「漆の器 それぞれ」(バジリコ㈱)など



≪作り手と使い手の集い≫
14:00~15:30 定員各12名
※作り手さんは、それぞれ翌日曜日も在廊


① 7月21日(土)
  『長井 均さんの下地実演』
長井さんの椀や皿には、漆下地でつける自由で躍動感あふれるラインがあります。その工程を見せていただきます。
参加費 無料



『長井さんによる 下地付けの実演』



 『参加の方に布着せを体験していただきました』




② 7月28日(土)
  『手塚英明さんとティータイムを』
手塚さんの器ファンでもある 「まめの木」オーナー・森島良枝さんが、手塚さんの器に合わせて季節の洋菓子を作ってくださいます。 
参加費 1,500円
※「まめの木」(堺市高倉台) 安全安心な材料を使い、手間と暇をかけて作る家庭的なやさしさのある洋菓子が人気の店。
「まめの木」さんのHP http://www.mamenoki.co.jp/



『手塚英明さんとの《作り手と使い手の集い》』



『まめの木さんのおいしいデザートをいただきました』




③ 8月4日(土)
  『伏見真樹さんのお話』
竹と漆のカトラリー作りや、漆液の話など。伏見さんの器とスプーンで冷菓も召し上がっていただきます。
参加費 1,500円



左:『ビンに入った漆液。採取した時期による成分の違いが、よくわかりました。』
右:『日々使い込まれたお椀を前にしてのお話』



④ 8月25日(土) 
  『滝村紀貴さん指導のワークショップ』
上塗り前の皿に墨で絵や文字を書いて預けると、滝村さんが上塗りをして戻してくださいます。ご自分だけの漆器作りをお楽しみください。
材料費・塗代 実費



左:『滝村紀貴さん』 右:『墨のかをりの中で、字や絵をかかれる皆さん』



『それぞれの作品に滝村さんが上塗りをして仕上げてくださいます。出来上がりが楽しみです。』





2007年6月20日水曜日

箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展

2007年6月20日(水)~30日(土)
11:00am~6:00pm
会期中無休
作家在廊日 6月26日(火)・27(水)

『私達の周りを見回しても、日本にしかない蒔絵を、なかなか見ることができないのではないでしょうか? 古来からの技法を受け継ぎ、今の生活に生きる、そんな絵付けをしたいと考えてます。』

箱瀬淳一


打出の小槌、宝珠など日本古来の文様をデザインした、ヴァン クリーフ&アーペルの蒔絵ジュエリー「パピヨンシリーズ」を制作。
スイス イタリア フランスなど国内外で活躍する箱瀬淳一さんの蒔絵小品展です。




2007年5月10日木曜日

うるしとガラスのうつわ展

2007年5月10日(木)~30日(水)
11:00am~6:00pm
日・祝日休み

繊細な四季のうつろいを感じさせる、山田裕子さんのガラスを漆皿にのせました。
たがいが引き立てあって、美しい空間が生まれました。
漆とガラスの出会いをお楽しみください。