2008年2月12日火曜日

漆の小皿・豆皿・茶托 展

2008年2月12日(火)~2月29日(金)
11:00am~6:00pm
日・祝休み

ほんの一口のお菓子や箸休めにぴったりの
手のひらに乗る漆の豆皿、
湯のみ、コーヒーカップの茶托としてお使いいただける小皿、
煎茶用の茶托を展示します。
小さな器をお楽しみください。


《出品作家》
 赤木明登、石畑哲雄、
 北原 進、桐本泰一、
 佐竹康宏、高田晴之、
 長井 均、仁城義勝、
 野村俊彰、福田敏雄、
 吉田宏之 ほか



2008年1月21日月曜日

仁城義勝 木の器展

2008年1月21日(月)~1月31日(木)
11:00am~6:00pm
日・祝休み
作家在廊日
   1月25日(金)・26日(土)※
 2:00pm~3:30pm
仁城さんを囲んで「お話会」を開きます。

「木の木目があって、漆が塗られている。」
天より与えられた恵みに助けられて ものができる。」

木をいつくしみ、誠実にもの作りをする、仁城義勝さんの作品展です。


2007年11月11日日曜日

『うるしが、いいね。』 (ラトルズ刊)発刊記念展

高森寛子さんと小川マアさんとのぬりもの対談「うるしが、いいね。」の発刊を記念して、
【作り手と使い手の集い】を開きます。



≪作り手と使い手の集い≫

その1 須藤賢一さんのワークショップと高森寛子さんのお話会

『ブナコの技で木地を作る』
ブナコは、約50年前に青森県工業試験場で開発された漆器の素地です。 
まず、ブナの丸太を野菜のかつらむきの要領で薄い板にし、一定の幅の細いテープにカット。これをぐるぐる巻いて円盤状の「巻板」を作り、その巻きを指で押し出して、立体に作り上げます。同じ巻板が指加減で茶托になったり、深皿になったり、椀になったり・・・この造形の自由さこそが、ブナコの面白さです。
完成木地に須藤さんが漆を塗り、2~3ヶ月後にお戻し致します。
 ・日時  ①11月16日(金) 2:00pm~3:30pm
      ②11月17日(土) 11:30am~1:00pm
 ・材料費と塗り代   12,000円より
            (定員 各回6名)
  
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その2 輪島の桐本泰一さんと寒長茂さんをむかえて。

輪島を深く愛し、漆を熱く語る、桐本泰一さんと、
軽妙洒脱で、かつ、何事にも、真正面から取り組む 
木地師 寒長 茂さんのフリートークの会です。
どんなお話が飛び出すか・・・ごいっしょにお楽しみください。
 ・日時  11月24日(土) 2:00pm~4:00pm
 ・参加費 1,500円   定員15名
  
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いずれも、ご参加のお申込みは舎林(06-6624-2531)へお願い申し上げます。

2007年10月12日金曜日

高田晴之 展

2007年10月12日(金)~20日(土)
11:00am~6:00pm
会期中 無休
作家在廊日
   10月12日(金) 13日(土)、14日(日)

赤木明登さん 福田敏雄さんなどの木地を手がける輪島の木地師、高田晴之さんの作品展。
木の素材感をいかした美しいシャープなラインは、漆によってさらに引き立てられます。
モダンで繊細でありながら、やさしくて愛くるしい高田さんの器が並びます。






2007年9月24日月曜日

柏原由貴子先生 第54回日本伝統工芸展入選


漆情報-柏原由貴子先生入賞作品-銀平文飾箱「恋しくば・・・」

蒔絵クラス 柏原由貴子先生の作品
銀平文飾箱「恋しくば・・・」が第54回日本伝統工芸展に入選しました。

(社)日本工芸会HP:http://www.nihon-kogeikai.com/