2015年10月13日火曜日

伏見眞樹 漆と竹のカトラリー 一万本達成記念展


 
20151016()24()

会期中の休み 10/18()10/22()

11001800

伏見さん在廊日 10/16()10/17()

伏見さんのカトラリーの制作本数が一万本を突破しました。
そしてその制作数は今も年々増加しています。
たくさんの人に愛され、使い続けられ、さらなるファンを
増やし続けるのはひとえに漆の心地よい口あたりと
伏見さんのたゆまぬ工夫の賜物と思います。
今回は勢揃いするカトラリーと共に伏見さんの
長女、春日さんのアクセサリーもご紹介します。

父娘の漆の饗宴をお楽しみくだい。


2015年9月5日土曜日

第44回 うるし椀の会のおさそい

9月のうるし椀の会は奈良大学の丸田健 先生とご一緒に、記録映画「奥会津の木地師」を観賞する会を開催したいと思います。

2015年9月1日火曜日

[赤木智子の生活道具店]


期間/9月5日(土)~9月19日(土)

会期中のお休み 9/13(日)、9/10(木)、9/17(木) 


智子さんは、突っ走る塗師 赤木明登さんと輪島に移り住んで26年余り、3人の子を育て塗師屋のかあちゃんの仕事をこなし、大所帯を切り盛りし、たくさんの来客のゴハンを作り、片づける・・・身体がいくつあっても足りない忙しさ。

でも智子さんの毎日は底抜けに明るく楽しそう。

今回はそんな彼女が日々の生活の中で慈しむモノたちをご紹介します。

小さなタワシからガベまで、たくさんのお気に入りが届きます。

眠い朝はティーポットとおおきなカップがいいな、こんな箒が壁にかかっていたら掃除も楽しいかなぁ、など あれこれ思い巡らせています。




2015年8月1日土曜日

「いまの輪島キリモト」展




2015年8月7日(金)~12日(水)


1100am600pm 会期中無休


作家在廊日 87日(金)8日(土)9日(日)  


漆の里・輪島にて木と漆の仕事に携わってきた輪島キリモト。

地元材・あすなろを活かした新シリーズ「足付き皿」JU-BAKO」を関西初お披露目いたします。


さらに、NHK連続テレビ小説「まれ」でも取り上げられた

独自技法「makiji(蒔地)」をはじめ、

傷が付きにくい「千すじ」「漆布みせ」の椀、皿、鉢、

プレートなどもご紹介いたします。ぜひご高覧下さい。              桐本泰一 

2015年7月3日金曜日

第43回(2015.7.18)うるし椀の会のおさそい 

      

真夏のような日があったり、台風のような雨が降ったりと
今年の梅雨は荒れ模様ですが皆さまにはつつがなく
お過ごしの事と存じます。

7月のうるし椀の会は京都府の夜久野町で漆の植栽や
漆搔きをなさっているNPO法人丹波漆の竹内耕祐様に
お話をお聞きします

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『京都府の最西端に位置する福知山市夜久野町は、
過去には良質な漆の産地として知られ、明治期には
500人の漆掻き職人が居たと言われますが、
時代の変化と共に衰退し、現在、専門の職人は
2人となっています。NPO法人丹波漆では、
漆掻き技術の継承と植栽保全の為の活動を行っており、
それらの現状についてお話いたします。
                
                    竹内耕祐 』
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日 時 718() 午後630900
場 所  舎林3
会 費  2,500

630745(75)/講演
74590075)/質疑応答・軽食歓談です。

お手数ですがご参加の方は電話又はメールで
ご一報をお願いいたします。
06-6624-2531 urushi@u-syarin.com

皆さまのご参加をお待ちしています。


山田冨美子