2004年11月1日(月)~11月13日(土)
11:00am~6:00pm 会期中無休
作家在廊日 11月3日(水)・11日(木)
山本さんの立山椀を手にしたとき、ラインの美しさに思わず息をのみました。
時のたつのも忘れ、ずっとながめていました。
ゆったりと、おおらかで、きりりとした形、そしてはんなりとした朱の色。
でも、山本さんはいつもおっしゃいます。
「器は毎日の生活のなかで使って欲しい」
「使うほどに、手になじみ、食卓になじみ、暮らしになじむ」と。
使う立場にたって考えられた小さな工夫の数々。
ぜひお手にとってご覧ください。
< 展示会場風景 >