2016年7月12日火曜日

木漆工とけし 「くらしの器展」

2016 715()23()  11:00 1800  
とけしさん在廊日 16日(土)・17日(日)
会期中休み 7月21日(木)

素材に人の手を入れることの意味やそれぞれの役割を考えていくうちに、
木も漆も元の姿が想像できる、どちらかというと素朴な仕事が増えてきました。
木地は木を削る際の勢いが僅かに残るところで手を離し、
その木肌を守ることを目的に漆を何度か塗り重ね、木目が残るように仕上げる。
目新しくはありませんが、長く普通に使える器だと思っています。
お店で実際にご覧いただけますと幸いです。

木漆工とけし  渡慶次 弘幸・愛
                                               写真撮影        砂川和也