2016年8月28日日曜日

土田和茂「漆のうつわ展」

201692()10()
11:00 1800 会期中の休み9/8(木)
土田さん在廊日 93(土)4(日)



大きな欅の木がある、能登の海辺の古い民家に引越しました。
いよいよこの地で腰を据えて暮らすことになり、
ものづくりにも新たな気持ちで向かっています。
舎林さんでの初個展からちょうど4年、3度目の個展です。
僕自身が今欲しいものをつくりました。
ぜひご覧下さい。
土田和茂





2016年8月10日水曜日

お盆休みのお知らせ

残暑お見舞い申しあげます。
8月11日(木)~8月15日(日)
休ませていただきます。
よろしくお願いいたします。

2016年7月12日火曜日

木漆工とけし 「くらしの器展」

2016 715()23()  11:00 1800  
とけしさん在廊日 16日(土)・17日(日)
会期中休み 7月21日(木)

素材に人の手を入れることの意味やそれぞれの役割を考えていくうちに、
木も漆も元の姿が想像できる、どちらかというと素朴な仕事が増えてきました。
木地は木を削る際の勢いが僅かに残るところで手を離し、
その木肌を守ることを目的に漆を何度か塗り重ね、木目が残るように仕上げる。
目新しくはありませんが、長く普通に使える器だと思っています。
お店で実際にご覧いただけますと幸いです。

木漆工とけし  渡慶次 弘幸・愛
                                               写真撮影        砂川和也  

2016年7月4日月曜日

第50回 うるし椀の会のお誘い

梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏を感じ、七夕飾りに心がなごむ今日この頃です。

皆様いかがお過ごしですか?

「うるし椀の会」もおかげ様で50回を迎えました。

今回は大藪 泰さんを講師にお迎えします。

テーマは「予言する塗料 ”漆” 」 


中国、ベトナム、ミャンマー、台湾、韓国等アジアの漆を調べ、漆の科学を研究して30年、そこから得た漆についての、

①漆の優位性、

②漆の利用拡大、

③漆工産業や漆工芸の将来、

をお話しします。

漆はこれからの製品材料や工芸技術の在り方を予言しています。


大藪 泰


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大藪 泰 先生 略歴

工学博士

地方独立行政法人 京都市産業技術研究所 研究フェロー

(略歴)

塗料メーカー技術部開発課勤務後、京都市産業技術研究所 勤務、研究室長・理事を経て現在に至る

専門:高分子、特に塗料、中でも漆

京都府立大、京都市立芸術大学、金沢市立美術工芸大学非常勤講師、
京都府立大生命環境科学研究科共同研究員、漆を科学する会事務局長、

NPO法人丹波漆 役員

趣味:アフターテニス、アフターシネマ、アフターサイクリング、「何に漆を塗るか」を考えること

漆の化学に関する論文・総説等多数、「漆~その科学と実技~」(理工出版)著

中国、韓国、台湾、ベトナム、ミャンマーの漆植栽地調査
福州(中国)国際漆シンポジウム、日韓漆シンポジウム、
バッファロー(ニューヨーク州)漆国際シンポジウム等で研究発表・招待講演等


皆様のご参加をお待ちしています。

日 時 2016年7月16日(土) 午後6:30~8:30
場 所  舎林3階
会 費  2,500円

お手数ですがご参加の方は電話又はメールでお申し込み下さい。
06-6624-2531
urushi@u-syarin.com

2016年4月27日水曜日

吉田宏之・ひとみ 日々の器展


     2016年5月13日(金)~21日(土) 5月19日(木)休み

     11:00 ~1800 

     吉田ひとみさん在廊日 13日(金)・14日(土)・15日(日)

   
   2年ぶりの日々の器展です。       
   今回は主人がお休みで、   
   私一人ですが、    
   お客さまと一緒に使う立場で   
   お話しが出来ると嬉しいです。   
   うどん鉢にもいろいろの使い方があります。   
   カレー皿になったり   
   パン皿になったり、    
   写真のようなフルーツの盛鉢になったり。  
   “うどん鉢あれこれ写真集”も
   ぜひご覧頂きたいです。
   お待ちしています。            
                         
                吉田ひとみ

4月28日(木)~5月5日(木)休ませていただきます。舎林